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書誌情報
タイトル |
谷川雁セレクション 2 <戦後思想>を読み直す 原点の幻視者
|
著者名 |
谷川 雁/著
|
著者名ヨミ |
タニガワ ガン |
出版者 |
日本経済評論社
|
出版年月 |
2009.5 |
内容紹介 |
「原点が存在する」という名作を残した谷川雁のいう「原点」とは何だったのか? 筑豊の炭坑労働者の運動から、子どもたちの「人体交響劇」や宮沢賢治論に至るまで、無限に広がる思考の空間を探索する。 |
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在庫情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
貸出可否 |
状態 |
貸出
|
1 |
中央 | 0118225721 | 図書一般 | 918.6タ// | 保存書庫 | | 在庫 |
○ |
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民主主義の神話
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000001832518 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
谷川 雁/著
、
岩崎 稔/編
、
米谷 匡史/編
|
出版者 |
日本経済評論社
|
出版年月 |
2009.5 |
ページ数 |
32,415p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-8188-2001-2 |
タイトル |
谷川雁セレクション 2 <戦後思想>を読み直す 原点の幻視者 |
タイトルヨミ |
タニガワ ガン セレクション センゴ シソウ オ ヨミナオス ゲンテン ノ ゲンシシャ |
内容紹介 |
「原点が存在する」という名作を残した谷川雁のいう「原点」とは何だったのか? 筑豊の炭坑労働者の運動から、子どもたちの「人体交響劇」や宮沢賢治論に至るまで、無限に広がる思考の空間を探索する。 |
著者紹介 |
1923〜95年。熊本県生まれ。東京帝国大学文学部社会学科卒。「十代の会」「ものがたり文化の会」を創設。宮沢賢治童話を少年少女達の「人体表現」を通じて表現する「人体交響劇」を提唱。 |
目次
内容細目
-
1 「流民」のコミューンへ
序説
11-32
-
米谷 匡史/著
-
2 原点が存在する
2-8
-
-
3 現代詩における近代主義と農民
9-24
-
-
4 東洋の村の入口で
25-29
-
-
5 農村と詩
30-50
-
-
6 幻影の革命政府について
51-60
-
-
7 反省なき日々
61-65
-
-
8 熱い泥の激突
68-73
-
-
9 反暴力
74-78
-
-
10 自立組織の構成法について
79-83
-
-
11 ここに酒あり
84-86
-
-
12 ミイケはどこへいったか
87-106
-
-
13 民主集中制の対極を
107-109
-
-
14 百時間
110-138
-
-
15 越境された労働運動
139-144
-
-
16 筑豊炭田への弔辞
145-151
-
-
17 献花
152-155
-
-
18 ここはとかげの頭
夷狄風の貪欲な美しさ
158-160
-
-
19 近代の超克・私の解説
161-178
-
-
20 日本の二重構造
179-221
-
-
21 無の造型
私の差別「原論」
222-235
-
-
22 朝鮮よ、九州の共犯者よ
236-241
-
-
23 からまつ林からの挨拶
242-251
-
-
24 <南>の北としての文学を
252-255
-
-
25 「神話ごっこ」の十五年
258-262
-
-
26 意識の海のものがたりへ
263-274
-
-
27 虚空に季節あり
275-281
-
-
28 <心象スケッチ>静止態
282-295
-
-
29 「呪の世界」へつづく変革
296-305
-
-
30 人体表現をしませんか
306-309
-
-
31 ドーム感覚の造型へ
“人体交響劇”で賢治を表現する
310-329
-
-
32 私記風の予感
332-337
-
-
33 二つのモダニズム
60年安保から30年
338-343
-
-
34 首のないはじまり-終り
344-348
-
-
35 海夫の風流興るとき
日高六郎様
349-355
-
-
36 <非水銀性>水俣病・一号患者の死
石牟礼道子様
356-362
-
-
37 <白い眼>のエロスの隣り
岡本達明様
363-369
-
-
38 メビウスの帯の囚人
藤間生大様
370-376
-
-
39 <井上光晴への>弔辞
377-380
-
-
40 「無の造型」から<虚数>の海まで
解説
391-415
-
仲里 効/著
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