蔵書情報
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書誌情報
タイトル |
東アジアにおける<書の美学>の伝統と変容
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著者名 |
神林 恒道/編
|
著者名ヨミ |
カンバヤシ ツネミチ |
出版者 |
三元社
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出版年月 |
2016.4 |
内容紹介 |
書は美術か否か。小山正太郎と岡倉天心の論争を起点に、日中韓、そして欧米の研究者が「書く」ことの美を問う論集。東西のまなざしの交差によって、東アジアの伝統文化を超えた<書の美>が立ち現れる。 |
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在庫情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
貸出可否 |
状態 |
貸出
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1 |
南荻窪 | 0912371291 | 図書一般 | 728/カ/ | 保存書庫 | | 在庫 |
○ |
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アナトーリー・イワノヴィチ・ペレサダ 広瀬 信雄
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000010554384 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
神林 恒道/編
、
萱 のり子/編
、
角田 勝久/編
|
出版者 |
三元社
|
出版年月 |
2016.4 |
ページ数 |
502p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-88303-405-5 |
タイトル |
東アジアにおける<書の美学>の伝統と変容 |
タイトルヨミ |
ヒガシアジア ニ オケル ショ ノ ビガク ノ デントウ ト ヘンヨウ |
内容紹介 |
書は美術か否か。小山正太郎と岡倉天心の論争を起点に、日中韓、そして欧米の研究者が「書く」ことの美を問う論集。東西のまなざしの交差によって、東アジアの伝統文化を超えた<書の美>が立ち現れる。 |
件名 |
書道
|
目次
内容細目
-
1 書の美学
東西の美の間で
28-43
-
神林 恒道/著
-
2 中国哲学における伝統の形成-文字学
46-63
-
加地 伸行/著
-
3 <流日半巻本>により台北故宮博物院蔵《自叙帖》は懐素真跡に非ずを論ず
64-79
-
傅 申/著
-
4 中国最大の奥書
579年に鐵山に刻まれた《石頌》
80-97
-
ロタール・レデローゼ/著
-
5 書法作品の中の運動と空間
98-111
-
邱 振中/著
-
6 美的カテゴリーとしての逸品
中国芸術論における書から絵画へ
112-143
-
ヨーレン・エスカント/著
-
7 現代中国における書の実験
徐冰の作品を例として
144-169
-
劉 悦笛/著
-
8 新潟の書の伝統
序論
172-191
-
角田 勝久/著
-
9 良寛の書の特質と魅力
192-197
-
角田 勝久/著
-
10 近代習字教科書における菱湖流と顔法
文字の学びやすさに着目して
198-203
-
清水 文博/著
-
11 會津八一の仮名書にみる伝統と革新について
204-211
-
喜嶋 奈津代/著
-
12 江口草玄
212-219
-
松矢 国憲/著
-
13 現代の日本の書を考える
220-225
-
野中 浩俊/著
-
14 韓国のハングル書芸について
ハングル書芸の変遷と中国書法との関係
228-265
-
朴 聖媛/著
-
15 韓国の芸術文化、その「モッ」の世界
266-295
-
閔 周植/著
-
16 中国書法の影響と和様の書
296-335
-
島谷 弘幸/著
-
17 和歌をつむぐ書
仮名の詩情
336-363
-
萱 のり子/著
-
18 アメリカにおける日本の書のコレクター
意味を超越した理解
364-383
-
ジョン・カーペンター/著
-
19 戦後の日本前衛書道と欧米抽象絵画における余白の概念について
384-411
-
ジェーニャ・ボグダノワ/著
-
20 書と抽象絵画
1950年代の二つの実践
412-433
-
尾崎 信一郎/著
-
21 コンピュータ時代における書の可能性
共同討議
436-465
-
下野 健児/ほかパネリスト 萱 のり子/司会
-
22 交流と理解のために
ワークショップ報告
468-493
-
新潟大学/ほか編
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