蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報
タイトル |
隔離・収容政策と優生思想の現在 メンタルヘルス・ライブラリー 43
|
著者名 |
高岡 健/編
|
著者名ヨミ |
タカオカ ケン |
出版者 |
批評社
|
出版年月 |
2020.12 |
内容紹介 |
優生思想と隔離収容思想にもとづいた日本の隔離・収容政策の実状と変遷を検証し、施策廃止に向けた幅広い提言をまとめる。『精神医療』掲載の特集記事を加筆し書籍化。 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
在庫情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
貸出可否 |
状態 |
貸出
|
1 |
中央 | 0150342038 | 図書一般 | 498.2/タ/ | 一般開架 | | 在庫 |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
ほんとうの命の大切さとは何か : …
高岡 健/著
発達障害をめぐる世界の話をしよう …
関 正樹/著,高…
もういちど自閉症の世界に出会う :…
エンパワメント・…
自閉症スペクトラム“ありのまま”の…
小道 モコ/著,…
死刑と精神医療
高岡 健/編,中…
発達障害という希望 : 診断名にと…
石川 憲彦/著,…
精神鑑定とは何か : 責任能力論を…
高岡 健/著
発達障害は少年事件を引き起こさない…
高岡 健/著
こころ「真」論
高岡 健/編,宮…
心の病いはこうしてつくられる : …
石川 憲彦/著,…
自閉症スペクトラム : 浅草事件の…
高岡 健/編,岡…
時代病
吉本 隆明/著,…
メディアと精神科医 : 見識ある発…
阿保 順子/編,…
別れの精神哲学 : 青春小説論ノー…
高岡 健/著
殺し殺されることの彼方 : 少年犯…
芹沢 俊介/著,…
人格障害のカルテ理論編
高岡 健/編,岡…
新しいうつ病論 : 絶望の中に見え…
高岡 健/著
レーニン
中野 徹三/共著…
前へ
次へ
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000011082529 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
高岡 健/編
|
出版者 |
批評社
|
出版年月 |
2020.12 |
ページ数 |
288p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
4-8265-0720-2 |
タイトル |
隔離・収容政策と優生思想の現在 メンタルヘルス・ライブラリー 43 |
タイトルヨミ |
カクリ シュウヨウ セイサク ト ユウセイ シソウ ノ ゲンザイ メンタル ヘルス ライブラリー |
内容紹介 |
優生思想と隔離収容思想にもとづいた日本の隔離・収容政策の実状と変遷を検証し、施策廃止に向けた幅広い提言をまとめる。『精神医療』掲載の特集記事を加筆し書籍化。 |
著者紹介 |
1953年生まれ。岐阜大学医学部卒。岐阜県立希望が丘こども医療福祉センター勤務。著書に「不登校・ひきこもりを生きる」など。 |
件名 |
優生問題
|
件名 |
精神保健福祉法
|
件名 |
心神喪失者医療観察法
|
目次
内容細目
-
1 優生思想と隔離収容思想のゆくえ
まえがき
3-6
-
高岡 健/著
-
2 旧優生保護法-今、被害回復を求めて
被害者が声を上げることが社会を変える力
16-26
-
新里 宏二/著
-
3 障害を持つ女性の立場から
27-36
-
安積 遊歩/著
-
4 優生保護法被害の謝罪と賠償、そして検証と再発防止について
37-43
-
桐原 尚之/著
-
5 優生思想と日本の精神医療
44-52
-
高岡 健/著
-
6 優生保護法から母体保護法への改正の経緯
法改正に至る背景と経過、そして今後の課題
53-61
-
朝日 俊弘/著
-
7 旧優生保護法と精神医療
インタビュー 1
62-82
-
岡田 靖雄/述 太田 順一郎/聞き手
-
8 旧優生保護法と社会
インタビュー 2
83-102
-
市野川 容孝/述 犬飼 直子/聞き手
-
9 措置入院
104-107
-
太田 順一郎/著
-
10 精神保健福祉法の医療基本法(仮称)への統合的解消と治療同意の意味
108-116
-
池原 毅和/著
-
11 措置入院者の退院後支援
医療機関の精神保健福祉士の立場で
117-125
-
澤野 文彦/著
-
12 新たな保安処分推進派イデオローグの誕生を論評する
126-134
-
富田 三樹生/著
-
13 措置入院制度の現状について
135-144
-
瀬戸 秀文/著
-
14 精神障害者の退院後支援について
145-152
-
田所 淳子/著
-
15 医療保護入院の廃止に向けて
日本特有の強制入院制度を「しかたない」で片付けないために
154-159
-
古屋 龍太/著
-
16 医療保護入院問題の原点に立ち帰ること
160-169
-
岡崎 伸郎/著
-
17 医療保護入院制度廃止に向けた国連人権メカニズムを活用した当事者団体の取り組みについて
170-177
-
山田 悠平/著
-
18 医療保護入院制度を廃止しなければならない理由
178-186
-
姜 文江/著
-
19 医療保護入院制度を家族の立場から考える
187-194
-
岡田 久実子/著
-
20 権利擁護の視点から医療保護入院を再考する
195-202
-
西川 健一/著
-
21 諸外国における強制入院制度とわが国の医療保護入院
イギリス、韓国、台湾との比較を中心に
203-212
-
塩満 卓/著
-
22 精神衛生法下の同意入院と現行医療保護入院
ケア義務からの「解放」という論点
213-224
-
後藤 基行/著
-
23 やはり、医療観察法は廃止するしかない
226-229
-
中島 直/著
-
24 医療観察法と精神保健福祉法の根本問題刑事手続と治療提供を再考する
230-242
-
吉岡 隆一/著
-
25 医療観察法再考
刑務所敷地内「指定入院医療機関」設置計画に寄せて
243-252
-
伊藤 哲寛/著
-
26 医療観察法をめぐる裁判所の判断
253-257
-
池田 直樹/著
-
27 医療観察法における「社会復帰」の意味について
「『本法における医療』継続の担保措置としての『本法における医療』」の継続的提供状態としての「社会復帰」
258-267
-
樋澤 吉彦/著
-
28 協力医活動から見た医療観察制度の問題
268-277
-
大久保 圭策/著
-
29 医療観察法と人権をめぐる現場から
278-288
-
有我 譲慶/著
前のページへ