蔵書情報
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書誌情報
タイトル |
村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』をどう読むか
|
著者名 |
河出書房新社編集部/編
|
著者名ヨミ |
カワデ ショボウ シンシャ ヘンシュウブ |
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2013.6 |
内容紹介 |
それは自分探しの旅か? 閉ざされた過去の葬送か? 色彩の完璧な調和はなぜ壊れたのか? 文芸評論家、建築批評家、マンガ評論家ら29人が、村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読み解く。 |
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在庫情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
貸出可否 |
状態 |
貸出
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1 |
中央 | 0118789817 | 図書一般 | 910.268/ム/ | 一般開架 | | 在庫 |
○ |
2 |
高円寺 | 0416798015 | 図書一般 | 910.268ム// | 一般開架 | | 在庫 |
○ |
3 |
高井戸 | 1111871081 | 図書一般 | 910.28ム// | 一般開架 | | 在庫 |
○ |
4 |
今川 | 1310990419 | 図書一般 | 910.268/ム/ | 一般開架 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000010847922 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
海野 聡/著
|
出版者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2018.8 |
ページ数 |
6,295p 図版32p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
4-642-08336-2 |
タイトル |
建物が語る日本の歴史 |
タイトルヨミ |
タテモノ ガ カタル ニホン ノ レキシ |
内容紹介 |
社会と建物の関わりに光を当てた日本建築史の入門書。国家の威信をかけて建てられた寺院や城郭、人びとが生活した住居など、原始から近代まで各時代の建物で日本の歴史を読み解く。 |
著者紹介 |
1983年千葉県生まれ。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中退。奈良文化財研究所研究員。博士(工学)。著書に「奈良時代建築の造営体制と維持管理」「古建築を復元する」など。 |
件名 |
日本建築-歴史
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目次
内容細目
-
1 「魔都」名古屋と、十六年の隔たりの意味
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』をめぐって
6-13
-
清水 良典/著
-
2 「今」を探す旅へ
14-19
-
石原 千秋/著
-
3 一つの新しい徴候
村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』について
20-49
-
加藤 典洋/著
-
4 ソフィーは多崎つくるを選ぶだろうか?
50-57
-
大澤 真幸/著
-
5 ペットショップ・ボーイズとバリー・マニロウ
58-62
-
山崎 まどか/著
-
6 名古屋/鉄道駅/震災後
63-66
-
五十嵐 太郎/著
-
7 モーリス・ルイスの絵が語りかけるもの
67-71
-
阿部 賢一/著
-
8 JR新宿駅9・10番線と首都高速道路3号線非常階段
72-76
-
原 武史/著
-
9 巡りくる年
77-82
-
谷崎 由依/著
-
10 村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』メッタ斬り!
83-105
-
大森 望/述 豊崎 由美/述
-
11 多崎利男がうらやましい
106-110
-
高田 里惠子/著
-
12 預言の暴力
111-123
-
安藤 礼二/著
-
13 モノクロでホモフォビックな世界
124-129
-
大和田 俊之/著
-
14 意味ありげで、意味のないものの、意味
130-135
-
藤田 直哉/著
-
15 単線の倫理
あるいは《象使い》を正しく書くための物語として
136-145
-
坂上 秋成/著
-
16 「上京者」としての多崎つくる
146-149
-
岡崎 武志/著
-
17 色彩を持たない名古屋の街と、彼らの忘却の土地
150-161
-
伊藤 剛/著
-
18 「灰田をめぐる冒険」のために
ネオ群像劇『多崎つくる』へのまなざし
162-168
-
上田 麻由子/著
-
19 流れとよどみ
169-173
-
今村 純子/著
-
20 消失する多崎つくるの「嫉妬」
174-180
-
栗原 裕一郎/著
-
21 「モヒート」と「レクサス」から考える高度資本主義社会
181-186
-
速水 健朗/著
-
22 電話小説たちの行方
187-194
-
大澤 聡/著
-
23 ベンサム、および村上春樹
195-200
-
池田 雄一/著
-
24 女神の役割
201-206
-
近代 ナリコ/著
-
25 二つの巡礼
『アンダーグラウンド』との近接について
207-216
-
大井 浩一/著
-
26 色彩を持たない“個人主義者”のための癒し
217-221
-
水越 真紀/著
-
27 足の裏、六本目の指
去勢不安として読む『多崎つくる』
222-228
-
小澤 英実/著
-
28 「喪失」と「救済」のリフレイン
229-234
-
平野 純/著
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