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書誌情報
タイトル |
思想間の対話 東アジアにおける哲学の受容と展開
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著者名 |
藤田 正勝/編
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著者名ヨミ |
フジタ マサカツ |
出版者 |
法政大学出版局
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出版年月 |
2015.2 |
内容紹介 |
日本、中国、韓国はそれぞれの伝統に依拠しつつ西洋哲学を受容することで近代哲学を形成してきた。受容から対話へと続く道から、東アジアにおける哲学的創造の新たな意義と可能性を検討する。 |
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
貸出可否 |
状態 |
貸出
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1 |
中央 | 0119131183 | 図書一般 | 120フ// | 保存書庫 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000010376727 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
藤田 正勝/編
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2015.2 |
ページ数 |
359,11p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-588-15071-5 |
タイトル |
思想間の対話 東アジアにおける哲学の受容と展開 |
タイトルヨミ |
シソウカン ノ タイワ ヒガシアジア ニ オケル テツガク ノ ジュヨウ ト テンカイ |
内容紹介 |
日本、中国、韓国はそれぞれの伝統に依拠しつつ西洋哲学を受容することで近代哲学を形成してきた。受容から対話へと続く道から、東アジアにおける哲学的創造の新たな意義と可能性を検討する。 |
著者紹介 |
1949年生まれ。京都大学大学院総合生存学館・教授。著書に「西田幾多郎の思索世界」「哲学のヒント」など。 |
件名 |
東洋思想-歴史
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件名 |
東西交渉史
|
目次
内容細目
-
1 思想間の「対話」とは何か
7-20
-
藤田 正勝/著
-
2 哲学的オーケストラの実現のために
21-39
-
李 光来/著
-
3 西田と異文化間対話
根源的世界市民主義の可能性
40-56
-
ブレット・デービス/著
-
4 日本哲学の成立、意義そして展望
57-71
-
卞 崇道/著 林 美茂/著
-
5 東アジアと哲学
一九三〇年代の対立と相互作用
75-92
-
高坂 史朗/著
-
6 東アジア近代哲学史の可能性
土田杏村のこころみにみる
93-113
-
清水 正之/著
-
7 「中国哲学」と「日本哲学」の成立について
114-128
-
王 青/著
-
8 幕末における孟子の民本思想の受容
吉田松陰の「民政論」を中心に
129-150
-
郭 連友/著
-
9 西周の哲学
翻訳的探究を経て新たな知の創造へ
153-172
-
上原 麻有子/著
-
10 日本語と日本的霊性
日本における哲学の形成と発展
173-192
-
平田 俊博/著
-
11 九鬼哲学における永遠回帰という思想
押韻論の観点から
193-213
-
小浜 善信/著
-
12 和辻風土論とトランスカルチュラリズムの問題
「越境する身体」としての「旅行者」
214-239
-
加藤 泰史/著
-
13 戸坂潤における実践的唯物論構想
モラルと文学の関係をめぐって
240-258
-
平子 友長/著
-
14 大西克礼における日本美の構造
「あはれ」・「幽玄」・「さび」
259-277
-
田中 久文/著
-
15 「場所」の思想の深層
「西田とハイデガー」の対比と「世界交差」としての西田哲学
281-302
-
岡田 勝明/著
-
16 モナドロジーと西田哲学
「一と多の矛盾的同一」について
303-321
-
片山 洋之介/著
-
17 西田哲学とフッサールの現象学
322-341
-
嶺 秀樹/著
-
18 西田における知と絶対無
342-355
-
美濃部 仁/著
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