蔵書情報
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書誌情報
タイトル |
明治女性文学論
|
著者名 |
新・フェミニズム批評の会/編
|
著者名ヨミ |
シン フェミニズム ヒヒョウ ノ カイ |
出版者 |
翰林書房
|
出版年月 |
2007.11 |
内容紹介 |
制度や規範の桎梏を突き破ろうとして優れた作品を発表している女性文学者が数多くいた、近代女性文学の出発期。岸田俊子、与謝野晶子など、明治女性文学を見直し、女性たちが生きた近代日本の実態を明らかにする。 |
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在庫情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
貸出可否 |
状態 |
貸出
|
1 |
中央 | 0117994525 | 図書一般 | 910.26シ// | 保存書庫 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000001648973 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
新・フェミニズム批評の会/編
、
渡邊 澄子/[ほか]執筆
|
出版者 |
翰林書房
|
出版年月 |
2007.11 |
ページ数 |
413p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-87737-255-2 |
タイトル |
明治女性文学論 |
タイトルヨミ |
メイジ ジョセイ ブンガクロン |
内容紹介 |
制度や規範の桎梏を突き破ろうとして優れた作品を発表している女性文学者が数多くいた、近代女性文学の出発期。岸田俊子、与謝野晶子など、明治女性文学を見直し、女性たちが生きた近代日本の実態を明らかにする。 |
件名 |
日本文学-歴史-明治時代
|
件名 |
日本文学-作家
|
件名 |
女性(文学上)
|
目次
内容細目
-
1 男女同権論の嚆矢
岸田俊子(志ゆん女)「同胞姉妹に告ぐ」
11-25
-
渡邊 澄子/著
-
2 ヒロインの作られ方
三宅花圃『藪の鶯』から『八重桜』への展開
26-39
-
北田 幸恵/著
-
3 <欲望>のかたち
木村曙『婦女の鑑』論
40-56
-
岩見 照代/著
-
4 女性翻訳家の挑戦
若松賤子『小公子』
57-71
-
小長井 晃子/著
-
5 水泡のことばを紡ぎ行く
小金井喜美子の文学
72-86
-
金子 幸代/著
-
6 語る言葉を失くすとき
樋口一葉『雪の日』の別れ
89-103
-
橋本 のぞみ/著
-
7 <異類婚姻譚>の復活
北田薄氷の<室内>
104-119
-
関谷 由美子/著
-
8 樋口一葉『ゆく雲』と日記のなかの日清戦争
120-133
-
高良 留美子/著
-
9 「変り物」の行方
田澤稲舟『しろばら』論
134-147
-
矢澤 美佐紀/著
-
10 瀬沼夏葉論
郁子と恪三郎とロシア文学と
148-162
-
杉山 秀子/著
-
11 差別に抗う言葉
紫琴「移民学園」論
165-177
-
鬼頭 七美/著
-
12 「金色夜叉」上演と岡田八千代の劇評
178-196
-
井上 理恵/著
-
13 「自伝」という戦略
福田英子『妾の半生涯』
197-213
-
岡野 幸江/著
-
14 <女性作家>としてのマニフェスト
野上弥生子「明暗」論
214-226
-
中島 佐和子/著
-
15 社会性を孕む叙情
石上露子
227-241
-
松田 秀子/著
-
16 <弱者>のまなざし
山川登美子の晩年の歌
242-256
-
小林 とし子/著
-
17 生まれしままに
岡本かの子の初期短歌
257-273
-
沼沢 和子/著
-
18 日露戦後の物語
国木田治子「破産」
277-292
-
菅井 かをる/著
-
19 反家庭小説の試み
大塚楠緒子『空薫』『そら【ダキ】 続編』
293-308
-
岩淵 宏子/著
-
20 水野仙子の原点
『徒労』『四十餘日』を軸として
309-323
-
溝部 優実子/著
-
21 夫婦の寝室
森しげ「波瀾」「あだ花」のセクシュアリティ
324-341
-
藤木 直実/著
-
22 「職業作家」という選択
尾島菊子論
342-358
-
小林 裕子/著
-
23 <家>に敗れた恋愛
与謝野晶子『妹』
359-371
-
小林 美恵子/著
-
24 一人称にてもの書く女
与謝野晶子・「人」と「女」のゆらぎ
372-381
-
渡辺 みえこ/著
-
25 思春期の少女のセクシュアリティ
田村俊子の『離魂』を読む
382-396
-
長谷川 啓/著
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