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書誌情報
タイトル |
芸術と社会 表現の自由と倫理の相克
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著者名 |
加須屋 明子/編
|
著者名ヨミ |
カスヤ アキコ |
出版者 |
中央公論美術出版
|
出版年月 |
2024.11 |
内容紹介 |
芸術の「自由」はどこに? 芸術が社会に与える影響に焦点を当て、芸術が社会において果たす役割を探求する。2022年・2023年に開催された国際ワークショップと国際会議をもとに、関連する論考をまとめる。 |
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資料番号 |
資料種別 |
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貸出可否 |
状態 |
貸出
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1 |
中央 | 0150640050 | 図書一般 | 704/カ/ | 一般開架 | | 貸出中 |
× |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000011443010 |
書誌種別 |
図書 |
著者名 |
加須屋 明子/編
|
出版者 |
中央公論美術出版
|
出版年月 |
2024.11 |
ページ数 |
291p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
4-8055-0985-2 |
タイトル |
芸術と社会 表現の自由と倫理の相克 |
タイトルヨミ |
ゲイジュツ ト シャカイ ヒョウゲン ノ ジユウ ト リンリ ノ ソウコク |
内容紹介 |
芸術の「自由」はどこに? 芸術が社会に与える影響に焦点を当て、芸術が社会において果たす役割を探求する。2022年・2023年に開催された国際ワークショップと国際会議をもとに、関連する論考をまとめる。 |
著者紹介 |
京都大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。京都市立芸術大学美術学部・大学院美術研究科教授。博士(文学)。著書に「ポーランドの前衛美術」など。 |
件名 |
芸術と社会
|
件名 |
表現の自由
|
件名 |
検閲
|
目次
内容細目
-
1 HOMO ARTIFEX
芸術における自由について
15-31
-
レシェク・ソスノフスキ/著 加須屋 明子/訳
-
2 戦後の歴史認識日本とポーランド
33-37
-
吉岡 洋/著
-
3 新しい回帰
39-48
-
アンダ・ロッテンベルク/著 加須屋 明子/訳
-
4 ロマン・インガルデン
人間と創造する義務
49-56
-
レシェク・ソスノフスキ/著 加須屋 明子/訳
-
5 芸術と民主主義ポーランドと日本の事例から
57-72
-
加須屋 明子/著
-
6 「展示」という制度と大衆
文化の基層構造から美術制度を捉える
73-112
-
山下 晃平/著
-
7 芸術の伝統近代化と検閲
113-118
-
マリア・ブレヴィンスカ/著 加須屋 明子/訳
-
8 ホロコースト芸術に対するポーランドの歴史政策
119-138
-
ピョトル・フォレツキ/著 加須屋 明子/訳
-
9 戦争の記憶と忘却
日本とポーランド
139-145
-
重田 園江/著
-
10 ホロコースト写真をめぐる倫理的諸問題
カダン、《諸国民のなかの正義の人》、カラー写真
147-197
-
加藤 有子/著
-
11 国家主義者による記憶の流用について
199-202
-
ピョトル・リプソン/著 加須屋 明子/訳
-
12 ウェストスプレイニング
中東欧諸国における政治歴史的主体の回復現代美術作家の諸例から
203-213
-
パヴェウ・パフチャレク/著
-
13 高度情報化社会における検閲の考え方
AI時代を見据えて
215-230
-
井出 明/著
-
14 ラウンドテーブル・ディスカッション
231-243
-
加須屋 明子/編
-
15 音響実践としてのブリコラージュ
芸術表現の自由に関する国際会議への芸術的実践的貢献として
259-260
-
ダニエル・コニウシュ/講師 加須屋 明子/司会
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